NFTアートの作品ってどう作れば良いのかな?
NFTアートを作る方法は様々ありますが、簡単に試すことができるのはアプリを利用することです。
アプリを使えば、利用している端末からアートを作成し、そのまま出品することができます。
そこで、この記事ではNFTアートを作成するのにピッタリなアプリを7つ紹介します。
- NFTアートおすすめアプリ紹介
- NFTアートの作成の仕方
この記事を最後まで読んでいただけると、NFTアート作成のためのアプリが知れるだけでなく、作成方法から出品に至るまで分かりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
1:【超おすすめ】NFTアート作成アプリ厳選7選
NFTアート、どのアプリを使って始めればいいのか分からない!
イラストを描くアプリってたくさんあるので、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、NFTアプリを始めるのにおすすめなアプリを7つ紹介します。
- ドット絵ディタ
- dotpict
- 8bit Painter
- アイビスペイント
- メディバンペイント
- お絵かき美術館
- イラストレーター
7つのアプリのそれぞれの特徴を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初心者の方は、ドット絵がおすすめです。
ドット絵で、小学生の絵が1つ80万円で落札されたこともあります。
ドット絵ディタ
無料で利用できるアプリで、使いやすさが利用者から好評を得ています。
Apple Storeには3,000件以上の口コミが寄せられているにもかかわらず、評価は4.7/5です。
有料バージョンのドット絵ディタ2もあるようですが、初めての方が挑戦するにはまずは無料版を試してみると良いでしょう。
dotpict
dotpictは、スマホやタブレットでも簡単に操作ができるアプリです。
累計で400万以上ダウンロードされています。
dotpictは、絵を描くだけでなく、アプリ上でシェアをすることも可能です。
他のアーティストの作品をチェックすることができますよ。
8bit Painter
8bit Painterも、ドット絵を描くためのアプリです。
「誰でも簡単」がモットーで、日本国内だけでなく18カ国のApp Storeでおすすめアプリとして認められています。
9種類以上の幅広いキャンバスから選択して絵を描くことができ、最大48色まで利用することができます。
アイビスペイント
アイビスペイントは、2.8億以上ダウンロードされている有名アプリです。
15,000以上のブラシや素材、1,000種以上のフォントなど使用できる機能がたくさんあります。
YouTubeチャンネルでは、簡単な使い方講座を配信しているので、初心者でも問題なく利用することができます。
初心者からアマチュアの方まで、様々なレベルの方から支持されているアプリです。
メディバンペイント
メディバンペイントは、全世界で7,500万回以上ダウンロードされているアプリです。
イラストはもちろん、漫画制作など幅広い用途で利用できます。
短い時間であっても、イラストや漫画制作ができると人気のアプリです。
お絵かき美術館
色のカスタマイズができることや、ペンの太さを設定できることなど「本格的に始める」のではなく「お試しでやってみたい」方が気軽に利用できます。
イラストレーター
イラストレーターは有料アプリですが、イラストレーターにできないことはほぼないと考えても良いでしょう。
どちらかというと、初心者ではなく経験者におすすめのアプリです。
そのため、まずは上記に紹介したアプリで試して、コツを掴めばイラストレーターを取り入れてみるといいでしょう。
2:NFTアートの作成の仕方
NFTアートを作成するおすすめのアプリは分かりましたね。
そこで、NFTアートを作成する手順を紹介します。
- アプリを決める
- イラストを描く
- 絵を出品する
それでは、順を追って解説していきましょう。
アプリを決める
まずは、1章目で紹介したアプリの中から利用するアプリを決めましょう。
上記に記載されたアプリでなくても、もちろんOKです。
また、イラストだけでなく音楽やゲームもNFTアートとして出品することができます。
イラストを描く
次は実際にイラストを描いてみましょう。
初めての方におすすめなのは、ドット絵です。
イラストを描いたことがある経験者の方は、自分の得意な絵を描くといいでしょう。
どのような絵を描けばいいのか分からない方は、Open Seaなどをチェックしてみてください。
Open Seaは世界規模のNFTのマーケットプレイスで、ユーザー数も多いので参考になるNFTアートが見つかるはずです。
絵を出品する
あとは、絵を出品するだけです。
先ほど紹介したOpen Seaに絵を出品しましょう。
絵をOpen Seaに出品する前に事前準備があります。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- メタマスクのウォレット作成
- Open Seaのアカウント作成
出品するために、仮想通貨取引所の口座を開設したり、ウォレットの準備をしたりしておきましょう。
事前準備は、スムーズにNFTアートを出品するのに重要です。
事前準備に関しては、以下の記事を参考にしてください。
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事前準備が完了すれば、あとはOpen Seaでアートの登録をし出品するだけです。
3:【要確認】NFTアートに関するQ&A
この章では、NFTアートに関するよくある3つの質問について答えていきます。
始める前に、よくある質問を確認しておきましょう。
確認をしておくことで、スムーズにスタートをすることができますよ。
Q1:著作権の侵害になることはありますか?
なる場合もございます。
製作者側が2次創作の許可を出しているかどうか確認をすることが重要です。
2次創作をお考えの方は、製作者側をよく調べるようにしましょう。
Q2:出品に手数料はかかりますか?
かかります。
例えば先ほど紹介したOpen Seaでは、初回のみ手数料が必要です。
2回目以降は、手数料はかかりません。
初回の手数料の相場は約5,000円〜15,000円です。
Q3:売上に税金はかかりますか?
年間を通して20万円以上の利益が出た場合は、課税対象です。
その場合は、雑所得で申告をするようにしましょう。
申告漏れがあると、無申告加算税や延滞税を支払う必要があります。
売上が20万円を越えれば、必ず納税をするようにしましょう。
まとめ
NFTアートを始めるのにぴったりなアプリを紹介しました。
今回紹介した7つのアプリを参考に、独創的なアートを作成しオープンマーケットに出品してみてはいかがでしょうか。
また、絵だけに限らずゲームや音楽などさまざまなアートを出品することが可能です。
初回だけ出品料金が発生しますが、そのあとは無料で出品し続けることができるので、まずは1つ出品をしてみましょう。